antron®

アントロン(r)ルーミナ(tm)は、インビスタ社のナイロン6,6 カーペットファイバー

ですが、実はナイロン6,6の原材料も自社で製造販売しています。今回は、その原材料

からナイロンが出来るまでの工程を紹介します。

  1. そもそも、ナイロン6,6 とは?

    ナイロン6,6は、ある2つの原材料に 熱と圧を加えて「ポリマー」と呼ばれる くさり状にしたものです。インビスタ社は ポリマーや、このポリマーを糸などに加工 して、お客様に供給しています。

  2. ナイロン6,6の原材料

    インビスタ社では、 2つを原材料 「アジピン酸 (AA)」と
    「へキサミチレンジアミン (HMD)」 を使用して、ナイロン6,6を製造して います。AAとHMDも当社にて生産 できます。

  3. アジポニトリル(ADN)を作る

    HMDを作るためには、まず始めに ADNを作る必要があります。
    インビスタ社独自のADN生産工程は、 ロスが少ないだけでなく、
    現在競合他社の方法に比べて少ない エネルギーで生産できます。 

  4. HMDを作る

    次に、触媒を利用してADNを 水素化してHMDを作ります。
    これが最初の6つの炭素分子です。

  5. ナイロンソルトを作る

    さらに、HMDをAAと混ぜ合わせて
    ナイロンソルトの水溶液をつくります。

  6. 圧をかける

    ナイロンソルト水溶液に高熱と 高圧をかけた後、水をぬきます。 すると、長く強いポリマー溶液 のチェーンが形成されます。

  7. ペレットを生産

    最後に、ポリマー溶液を引き延ばし ながら冷水の中で固まらせ、
    カッターで小さく切ると、
    ナイロン6,6の「ぺレット」
    と呼ばれる製品が出来上がります

  8. ナイロン6,6 ぺレットの用途 

    これらのナイロン6,6 ペレットを 溶かすことで、高い耐熱性や
    耐薬品性を備えた繊維や
    耐久性樹脂部品が生産されます

  9. ナイロン6,6 の供給先

    世界中のお客様にアジピン酸(AA) や ヘキサミチレンジアミン(HMD) をお届けしているだけでなく、 ナイロン6,6のぺレットや
    繊維に加工された商品は
    ダウンストリームの製造会社様に 供給しています。

  10. 暮らしへの影響

    ナイロン6,6の成型樹脂は
    自動車部品、電化製品やコネクタ などに使用されています。また、 ナイロン6,6の繊維は、車両用エアー バックやカーペット、カバンなど 毎日の生活の中で活躍しています

  11. ナイロン6,6についての詳細は、
    WeAre66.comよりご確認頂けます。