antron®

ホスピタリティ/公共空間

採用力ーペット:株式会社サンゲツ オリジナルカーペットタイル

沖縄の自然と文化が香る
リゾートモール

国内のみならず、海外へも店舗数を増やし続けているイオンモール。その中で、「イオンモール沖縄ライカム」は、初の“リゾートモール”として誕生しました。シーサー、アクアリウム、ラタンの家具、そして南洋の木々や花々―。
ここは、沖縄のたおやかな文化と豊かな自然が感じられる、まさにリゾートの雰囲気に包まれています。

素材選びには機能も重視

2015年4月25日、沖縄・北中城に県下初のイオンモールとなる「イオンモール沖縄ライカム」がグランドオープンしました。約175,000m2もの広大な敷地には、核テナントとなるイオンライカム店を始め、九州・沖縄地方初出店の46店舗を含めた230超の専門店が集積しています。環境デザインは、「イオンモール幕張新都心」など数々のイオンモールを手掛けてきたディ・ブレイン研究所が担当。デザイン企画部リーダーの小林博之さんは、アイテムや素材選びには機能性も重視したといいます。
空間デザインを手掛けたデザインポストの山際純平氏は、意匠性とメンテナンス性の双方の観点から、この床材を選択したと言います。
「リゾートらしさを演出するために、一つ一つのアイテムが持つ質感を大切にしました。意匠性はもちろんですが、耐久性やメンテナンス性といった機能面にもこだわりました。3,4階では、サンゲツと共同製作したオリジナルカーペットタイルが環境デザインのメインツールになっています。茶系の濃淡3色を用意し、淡目の色をベースに、濃い色のものをライン状に配しています。さらに一枚一枚にボーダー模様を施すことで、人の動きに自然な流れやリズムを生み出すようしました。また、訪れた多くの方がカーペットを踏むことになるので、汚れが目立ちにくく、長く施設内に留まってもらえるように疲れにくいカーペットであることも重視しました」

来場者の足元を優しく支える

サンゲツの井澤和彦さんは、オリジナルカーペットタイルの開発の経緯について、こう説明します。
「特に来場者の多い大型商業施設では、靴に付着した土砂による汚れや、ショッピングカートやベビーカー、台車などによる潰れやへたりといった問題が起こります。イオンモール様との付き合いは13年になりますが、これらの課題を解決してくれる耐久性とクッション性、そして防汚性を兼ね備えたカーペットファイバーは、インビスタ社のアントロン®しかありません。一貫して採用し続け、評価もいただいています。今回のオリジナルカーペットタイルでもアントロン®ルーミナ原着ナイロン6,6を使用し、約半年の間に数回の試作を重ねて製作しました」アントロン®ルーミナ原着ナイロン6,6製カーペットが高機能であることには、いくつかの理由があります。まずは、ナイロン6,6の緻密な分子構造により、弾性回復力に優れ、へたりや潰れ、擦り切れに対する高い耐久性を持っていることです。次に、四角中空という革新的な繊維の断面形状。丸みを帯びた四角形は形状維持性能に優れるだけでなく、ファイバーの表面に溝がないため、ほこりや汚れの堆積を最小限に抑え、クリーニングを容易にします。また、繊維内部の空洞が光を拡散させて堆積した汚れを目立ちにくくするため、カーペットの美観を維持します。さらに、紡糸する前段階でポリマーに着色する原着ナイロンであるため、業務用クリーニングによる色落ちや日焼けによる色褪せがしにくいというのも大きな特長です。イオンモールの大鳥公也さんは、施設のコンセプトについてこう語ります。「コンセプトは、“アジアNO.1リゾートモールの創造”です。沖縄在住の人や国内外の観光客など、多くの方々に訪れていただき、ここで沖縄特有の文化や緑豊かな自然を感じながら楽しい時間を過ごしてもらえればと思っています」国内外からの多くの来場者が歩く床面を、アントロン®ルーミナ原着ナイロン6,6で織られたサンゲツのオリジナルカーペットタイルが優しく支えています。

『耐久性やメンテナンス性といった機能面にこだわりつつも、長く施設内に留まってもらえるように疲れにくいカーペットであることも重視しました。』

ディ・ブレイン研究所 デザイナー 小林 博之 氏

ディ・ブレイン研究所デザイナー 小林博之 氏

施  設  名:
イオンモール沖縄ライカム
採用力ーペット:
株式会社サンゲツ オリジナルカーペットタイル (アントロン®ルーミナ 原着ナイロン)